それがモビルスーツの機動性と兵器としての価値を保証するのです。とまったモビルスーツは、射的の的です。ツィマッド社は、熟練した兵士を鉄の棺桶に載せるわけにはいかないのです」 理屈はわかる。だが、理屈だけならなんとでも言える。 ツィマッド社が開発した地上用試作型モビルスーツ。 プロトタイプドムのデータ収集用に開発された機体である。. 概要 []. ジオン公国の機動兵器(ジオンこうこくのきどうへいき)はアニメ『機動戦士ガンダム』および関連作品に登場する架空の兵器のうち「ジオン公国」とジオン公国残党軍「デラーズ・フリート」に所属するモビルスーツ(ms)およびモビルアーマー(ma)などといった機動兵器について記述する。 ジオニック社が開発した宇宙用量産型モビルスーツ。 高機動型ザクii (r-1型)の問題点を解決すべく改良された機体である。 r-1型の主な問題点は推進剤の消費量であり、本機はその部分を中心に改良さ … 「zimmad(ツィマッド)三菱を立ち上げて、ジオニックトヨタに対抗すべし!!!」赤影13のブログ記事です。自動車情報は日本最大級の自動車sns「みんカラ」へ! 改装により軽量化されており、運動性は上がっているが、装甲が犠牲となった。このため耐弾性能は正規のMSに比べはるかに劣り、パイロットの生存確率を著しく低下させている。また、その形状から友軍からも攻撃される危険性も伴っている。そのため、作中でもパイロットのエンマ・ライヒ(ライチェ)中尉は、この機体を「戦場の狂気そのもの」と呼んでいた[注 3]。運用上の理由から正式な型式番号を与えられておらず、その生産数もわずかである。, 宇宙世紀0079年12月上旬、ソロモン地区にてテストが行われた[2]。その擬態により数隻のコロンブス級補給艦やサラミス級巡洋艦を撃沈し、ジムとの誤認率が高い事を証明する。だが、テスト中に偶然その宙域を航行していた事情を知らない友軍のムサイから攻撃され、機体は大破。パイロットのライヒ中尉も戦死している。オリヴァー・マイ技術中尉はこの機体について上記の通り誤認率の高さを認めた上で同士討ちの発生する危険性を指摘し、この兵器の開発意義を疑問視する報告を残している。, またライヒ中尉は機体にコウモリをあしらったエンブレムを描いており、これが、題名「蝙蝠はソロモンにはばたく」の由来となっている。このエンブレムは、連邦を裏切ってジオンに加担した自分たち義勇兵を、イソップ寓話の一つ『卑怯なコウモリ』に喩えた皮肉に由来している。, 漫画『機動戦士ガンダム MS IGLOO 603』の1エピソード「蝙蝠はソロモンにはばたく」に登場する、ジオン公国軍に鹵獲されたジムの正式記録上における名称[2]。鹵獲されたジムは性能調査のために使用されるのはもちろんだが、一部の機体は戦闘に用いられた。, なお小火器以外の鹵獲機を自軍装備として戦場に投入する際には国籍マークを変えなければならないが、ゲム・カモフとセモベンテ隊は意図的に国籍マークを隠すか偽装している。公国軍やその残党勢力に鹵獲されたジムが登場する作品としては他に『MS ERA 0001〜0080 ガンダム戦場写真集』や『GUNDAM LEGACY』(レンチェフ機)が確認できるが、これらに登場した機体はシールドやボディに大きなジオン国籍マークを描いて敵味方識別としている。, OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場する長距離支援用の超重MS。, ドムに採用された熱核ジェットエンジンを採用しており、背部の大型熱核ホバーユニットは地面にまで達し、熱核ホバーユニットを搭載した両脚とあわせ、ほとんど極太の三脚に近い形状になっている。この台形状シルエットの鈍重な外見に似合わない高い機動性を誇り、陸上での最高速度は220km/hである。この機体の最大の特徴とも言える主武装の680mmカノン砲は、劇中でトリントン基地司令部を一撃で破壊したように、絶大なる威力を誇る。このカノン砲を運用するため複座機となっており、前方に操縦士、後方に射撃手が搭乗する。ただし、操縦系の切り替えにより1人での運用も可能である。また、カノン砲は背中に2つに折りたたまれており、砲撃時には組み上げて両肩の間から頭代わりに砲身を突き出して運用する。なお本機に元々頭部はなく、モノアイは胸部中央に突出した「首」に位置している。, 近距離戦に対しては肩部8連ミサイルランチャーとバルカン砲のみの武装であり、劇中の格闘戦では機体の質量をもって体当たりをするに留めるなど、近距離戦を苦手としている。設定上はビームサーベルも装備可能であるが[3]、劇中では装備していない。, 本機は一年戦争末期に生まれた試作機で、生産数、実戦参加の有無、戦果なども不明な点が多い。公国軍残党のデラーズ・フリートは、終戦から3年後、この機体をトリントン基地への攻撃に投入している。本機は記述のように主砲の一撃でトリントン基地司令部を一撃で破壊して連邦軍の指揮系統をも一撃で破壊、ガンダム試作2号機強奪に貢献したが、その後の追撃戦の際にガンダム試作2号機を逃がす盾となり、撃破された。, 漫画『機動戦士ガンダム バニシングマシン』には、オデッサ作戦後に故障によって補給線上に取り残され、単機勇戦する機体が登場する。, 「電撃ホビーマガジン」の雑誌企画『機動戦士ガンダム ファントム・ブレット』には、ザメルの680mmカノン砲を改造した「ザメル砲」が登場する。一年戦争後に月に潜伏していたジオン軍残党が、月面に落下していたムサイの残骸から回収した680mmカノン砲を基に制作したもので、艦載砲用のものを流用した砲座などが増設されている。ザクII(砲手用)、ザクII(測距手用)、ゲルググJの3機によって運用されており、曲射による狙撃テロに用いられていた。, 漫画『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』では、ヨーツンヘイムの同型艦「ウドガルド」に搭載された1機が、ヒルドルブ改らとともに、地球に落下しようとするコロニー「アイランド・イーズ」内部に進入する連邦軍部隊を迎え撃つ。また同艦の搭載機であるヅダのうち1機が、単独で「ザメル砲」を運用している。, メルザ・ウン・カノーネは本編に先駆けてカトキハジメによりイラスト公開された、ザメルの準備稿バージョンを指す。このデザインからアニメーション用に線を減らして佐野浩敏によりクリーンアップされて完成したのが、ザメルの決定稿である。決定稿との差異は、, などがある。元々ザメルは、カトキが先にデザインしたゼク・ツヴァイをルーツとした巨大MSであり、歩行不可能な多重分割された脚部、推進補助用の巨大スカートなど、巨体ゆえに人型を外れたフォルムというコンセプトはゼク・ツヴァイのものであった。随所に既存MSのパーツを流用したのも、「一目で巨大物と解るようにするため」というデザイン上の意図があった。, なお、陸上用巨大MSであるザメルには、腰部正面が折り畳みハシゴとバケットのようになって、乗員を胴体から地上まで移送する昇降装置が装備されている。ギミックそのものは準備稿の段階で考案されていたが、本編には登場しなかった。, 『モデルグラフィックス』誌Vol.74(1990年12月号)には、この準備稿とカトキ自身の手によるカラーイラストが掲載された。カラーイラストは、ビームサーベルを構えたガンダム試作1号機がメルザ・ウン・カノーネの懐に飛び込まんとする対決の情景を描いている。, 漫画『機動戦士ガンダム0083 星屑の英雄』では、台詞上はザメルだが、こちらが登場する[4]。, 一年戦争末期、MSMゴッグやズゴックの良好な性能ゆえに中断されていたMSM試作プラン中の一機である。計画提案5ヶ月後に製作承認、1、2号機のロールアウトがその3か月後の0079年11月であり、稼動試験時に終戦を迎えたため量産化は見送られたものの、試作機は形式番号を与えられ戦闘に投入されたという。, 改良型の核熱反応炉を搭載したため武装は豊富になり、腹部に8連メガ粒子砲(ただし一斉発射は不可)を搭載するほか、頭部にフリージーヤード発射口、両腕部に収納式アイアンネイルを4本ずつ装備している。冷却システムの性能向上により、陸上稼働時間も大幅に拡大した。短い両脚部に比して長めの両腕部は水中航行時には若干収縮し、上腕部が肩アーマーに包まれ、最高速度67ノットでの航行を可能とする。ロールアウト後、1機は試験中に消失、もう1機は連邦軍に捕獲されたというが、一説によれば5機生産されたともいわれる。, 曽野由大の漫画『アッガイ博士』では、ゴッグの後継機としてツィマッド社が開発した機体とされており、アッガイなどとMSM-X(水陸両用MS試案)計画の二次採用の座を争う様子が描かれている。, 孝岡春之介の小説『機動戦士ガンダム MSV-R ザ・トラブルメーカーズ』では、一年戦争終結直後、地中海に沈むユーコン級潜水艦に積まれているという150トンの金塊を得るために傭兵のマサ・オーカーが手配し、搭乗する。, デザイン原案は片貝文洋で[5]、決定稿は大河原邦男によって描かれている。片貝によれば、水中では亀のような形態に変形するようにデザインしたものの、可変MSが登場するのは『機動戦士Ζガンダム』の時代からであることから没になったという[5]。, OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場するジオン公国残党軍「デラーズ・フリート」の量産型MS。同組織が一年戦争後に独自開発した宇宙戦用MS。「茨の園」で宇宙世紀0083年5月から生産を開始し[6]、30機ほどが生産され、偵察や陽動作戦に使用されている[7]。, 深刻な物資不足に悩む公国残党軍の台所事情を反映したかのような機体で、破損したザクII F2型の上半身にガトル戦闘爆撃機のプロペラントタンク兼スラスターを足部分に組み合わせ製造された[7]。このため、地上での歩行機能は有していない。武装は右腕のマニピュレーターを排除し装備された3連40ミリバルカン砲と、戦艦の装甲を流用した左腕部シールドに固定されたビームサーベルのみで、戦闘能力は低い。なおビームサーベルは本来出力不足で使えないので、シールドに小型ジェネレーターとエネルギーCAP、冷却ユニットを組み込んで使用可能にしている。, プロペラントタンクはAMBAC作動肢としてはほとんど機能せず、運動性は非常に低い。代替措置として両肩に球状のスラスターポッドを設置しているが、それでも通常のMSには遠く及ばなかった。ただし直線のみの加速性能は非常に高く、リック・ドムに匹敵するといわれている[8]。, ほとんどの機体はデラーズ紛争で失われたが、残存機体はアクシズへと渡り、その後ネオ・ジオン残党「袖付き」でも運用されている。「袖付き」ではバルカン砲がガトリング・ガンに換装されているが、攻撃力強化のためより「哨戒偵察任務用のセンサーユニット」としてのもので、起動時にはセンサー有効半径が大幅に拡大する(センサーはガザシリーズのシステムの部分流用)[9]。, プラモデル「HGUC ドラッツェ」では、右腕がマニピュレーターのままで「袖付き」仕様機のガトリング・ガンを手持ち式とした機体が設定されている。, 『0083』のBlu-Ray Boxに収録のピクチャードラマ『宇宙の蜉蝣2』に登場。, 両肩のスラスターポッドを、宇宙突撃艇から流用した3連式大型スラスターに換装した改修機。ノーマル機よりも機動性は低下しているが、加速性能ではこちらが上回る。また右腕がザクII F2型のままとなっている。ペールギュントによるガンダム試作2号機回収直後、試作2号機の攻撃を受けて撤退するサラミス改およびジム改部隊を追撃している。, ウェブ小説配信サイト「矢立文庫」の企画『アナハイム・ラボラトリー・ログ』では、アクシズ所属機としてドラッツェ改(重装備型)が登場する。追加武装の装備によって機動性は若干低下。うち3連装ミサイルポッドは脚部スラスターに装着されている。リゲルグおよびガザCとともに強行偵察部隊として茨の園跡に進出し、ガンダムMk-III8号機を輸送中の小型輸送船およびそれを護衛するエゥーゴのボイド小隊と交戦している。, 水陸両用MSと同時期に開発され、初めて実戦投入された水中用MAである。ジオン公国軍ではコストの問題から特定の運用に限定した複数のMA開発計画が同時に進行しており、その中で本機が最も早く完成する[12]。開発は先行していた同じMIP社製のビグロをベースに行われ、開発着手から1か月半という短期間で完成している[13]。連邦軍の南米大陸からの海上交通線を攻略し、連邦欧州軍の体力をそぎ落とす任務を想定されていた[14]。, 遠距離ソナーを備え[15]、推進には水陸両用MSと同様に熱核水流ジェットエンジンを用い、単独で地球一周するほどの航続距離を備える[15]。また、水中での高速戦闘を得意とし、火力・運動性能ともに同時代の水陸両用MSを凌駕する。その一方で、水中以外で行動できない弱点を併せ持つ[16]。小型潜水艦並のサイズでありながら航続距離においては中型潜水艦をしのぎ、大型艦艇並の戦力を有している[17]。サンディエゴ基地の潜水艦ドックで計3機が建造され[13]、メキシコ湾を拠点とした大西洋上でテストが行われた。うち1機はマッドアングラー隊に支給され、ホワイトベース隊と交戦し撃破されている。残りは連邦軍の海上艦隊に対しての攻撃に使用され、マダガスカル沖で終戦を迎え、接収されている[13]。, グラブロクローを撤去したスペースに水中用ビットのパイロンを設置し、魚雷発射管を4基装備した水中用ビットを左右1基ずつ搭載している。ビット遠隔操作用の複合送信システムのユニットを機体後部に、ソナードームを前下部に追加されている。搭載されたサイコミュシステムは、通常パイロットでも操作可能な準サイコミュシステムとなっている。本機は約2週間の試験運用期間後に通常型に再改修されている。, ビットは(有線/無線)と表記されている。なお、従来の設定では一年戦争時に一般兵用サイコミュ・準サイコミュは完成していないはずである[注 4]。, メカニックデザイン企画『F.M.S.』(福地モビルスーツステーション)に登場するジオン公国軍の試作水中用MA(型式番号:MAM-07)。, 第2期MA開発計画用の実験機として建造された機体で、従来のフレキシブルアームとクローに加えて2本の脚部に相当する部位が存在しており、3号機までの通常のグラブロと比較して格闘性能が向上した。, 本機はマッドアングラー級潜水艦「ズアイ」に配備され、宇宙世紀0079年11月に実戦による水中格闘戦データと可変MA開発のための基礎データ収集を行っている。, ゲーム『SDガンダム GGENERATION GATHER BEAT』に登場するジオン公国軍の試作MA。, 一年戦争末期、ジオン公国軍により正面決戦による対艦戦闘を目的に計画された決戦用重MA。地上での運用をまったく考慮していない一本足のデザインが特徴である。, 武装は有線ヘッドビーム、ヴァリアブル・メガ粒子砲、有線アンカーレッグ、対空メガ粒子砲を搭載し、戦艦を容易に撃沈しうる移動要塞ともいうべき絶大な火力を有した。また、アンカーレッグをたたむことにより巡航形態への変形を可能とし、計画時の想定では高機動MAに匹敵するほどの機動性、運動性を発揮する予定であった。しかし、当時の技術水準では要求された性能を満たせず、悪化をたどる戦局の状況もあって設計は難航。その間に一年戦争は終結し、本機のデータおよび関連書類は機密保持のために破棄されている。, 名称及び原案デザインは富野由悠季によるもので、『機動戦士ガンダム』制作時の構想メモ(いわゆる「富野メモ」)に描かれていた没メカを元にしている。[要出典], ゲーム『GGENERATION GATHER BEAT2』に登場する超大型MA(型式番号:MAN-05-2)。, アクシズに逃れたギレン・ザビによって開発され、月光蝶システムによる自己修復機能などを装備していた。戦闘は主に機体側面に装備されたグロムリンサイズのビットで行い、格闘用に超大型ビームサーベルも装備している。MAというより巨大戦艦といってもよい。, ゲーム『GGENERATION ADVANCE』に登場するMA(型式番号:MAN-05B)。, 完成したグロムリンのコアユニットに追加ユニットを装備した形態。DG細胞による自己修復機能を持っている。ゲーム中、ギニアス・サハリンが完成させ、ソーラ・レイに匹敵する破壊力を発揮し、ア・バオア・クー要塞までも一撃のもとに粉砕した。, ゲームブック『機動戦士Ζガンダム ジェリド出撃命令』に登場するジオン公国軍の試作MA。, MA-08 ビグ・ザムと同一コンセプトで建造された超重MA。反連邦組織が終戦時にジオン軍により爆破されたはずの機体を隠匿し、最終兵器として完成させた。武装は可動式装甲で覆われた強力な胸部の高出力メガ粒子砲3門と5門の対空メガ粒子砲のほか、ビグ・ザムの敗因を分析した結果、接近戦用の格闘兵装として腰部にビームサーベルマニピュレーターを1対持つ。全身を覆うIフィールドも装備されており、接近戦以外のほとんどのビーム攻撃は無効化される。, メカニックデザインは小林誠。隠し腕を持つなどコンセプトと機体フォルムはPMX-003 ジ・Oに近いが、脚部はバーニアユニットになっている。塗装はくすんだブルーグレイ[19]。背部に大型増槽6基を背負う。, メカニックデザイン企画『MSV90』に登場するジオン公国軍の水中用可変MA(型式番号:MAM-11)。, 極秘裏に開発が進められていたもので、潜水艦形態から前後に分離し、前部がズゴックの発展型である水陸両用型MSフォロックに、後部が水中用MAバロックに変形する。潜水艦形態での最大速度は124km/hであり、武装として水中ミサイルランチャーと対空・対艦ミサイルランチャーを装備するほか、分離時のフォロックは両腕部のクローが、バロックはメガ粒子砲とフォノン砲が使用可能になる。, OVA『機動戦士ガンダム MS IGLOO -黙示録0079-』第2話・3話に登場するモビルポッド。, 一年戦争末期、ジオン公国軍の戦局悪化に伴って技術本部が「決戦兵器」と称して緊急開発した駆逐モビルポッドである。疲弊した国力でも生産できるよう、複数の企業のプロジェクトを統合しつつ従来の生産ラインを活用する事が求められ[21]、基幹ユニットにはザク向けに開発されたパーツを使用する設計となり、正規の手続きを踏まぬまま、なし崩し的に制式化され量産に入った。, この経緯から開発の主導権は技術本部が握ることとなり、ザク・マシンガンなどの既存の兵器や戦線の後退により不要となった地上用のザクII(J型)のジェネレーターを流用して開発し、宇宙世紀0079年11月にプロトタイプを完成させた[21]。連邦兵士はそのフォルムに接して「ジオンのゴミ箱」や「ドラム缶の化け物」とコメントしている。, 本機は国力の疲弊した国家特有の、不要になった既存兵器のリサイクルを多用した廉価兵器である。連邦軍がMSの代用品として使用してきたボールを彷彿とさせるコンセプトの機体であることから、一部の兵士からは「先祖帰り」などと揶揄された[注 5]。実際、オッゴ開発の背景にはボールの活躍に触発されたジオン公国軍の後押しがあった[21]。, 宇宙戦用に設計されたが、冷却システムを持たない地上用のジェネレーターを流用したため、静止モードでもロケットエンジンをアイドリングさせ、冷却システムと作業用アームを稼動させるという発想で全体が設計された。メインカメラはモノアイ式だがザクなどのようなモノアイレールやシールドがなく、旋回式の頭部に直接装架されている。胴体左右のシリンダー内部を、大推力用の重推進剤と巡航用兼アイドリング用の水素の2種類の推進剤タンクが占めている。胴体のほとんどがプロペラントであることから、ある程度の稼動時間を持つ[21]。作業用アームは機体下部前側に折畳まれて収納されており、展開して武装を掴んだり、格闘戦を行ったり、物資運搬などが可能となっている。, 武装は固定式に改造したザクマシンガン、ザクバズーカなどを回転式であるドラムフレームのアタッチメントに装備する。アタッチメントやハードポイントにはロケット弾やシュツルム・ファウストなどMSの携行武器を装備することもできるが、ビーム兵器は装備できない。また、アタッチメントおよびハードポイントを備えたドラムフレームを回転させ、本体の姿勢を変更することなく装備した兵器を真後ろに指向し、背後の敵に攻撃を加える事も可能。このような装備運用の柔軟性と良好な運動性能により、総合的な戦闘能力は、計算上ボールを凌ぐとされた。, カラーリングは明るいカーキ。各機の胴体左のシリンダー前部に描かれている3桁の数字は、前2桁は所属小隊番号、最後の1桁が小隊内での機体番号となる。例として「021」ならば、第2小隊1番機を表す。大戦末期に少数投入された本機だが、実際の生産数は不明。, また雑誌企画『A.O.Z Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-』によると、アクシズのガザAはオッゴのドラムフレーム構造を採り入れているとの事である。, モデルはドイツ軍が第二次世界大戦終盤に投入した軽駆逐戦車「ヘッツァー」[注 6]。, プラモデル企画『モビルスーツバリエーション』(MSV)に登場。名称は『A.O.Z Re-Boot』でのもの。, オッゴと同系列の水中用モビルポッド。主に海中作業に用いられており、武装は確認できない。また、オッゴではモノアイがある箇所には覗き窓が備えられているほか、マニピュレーターの位置もオッゴとは異なる。カラーリングはイエロー。, 元はユーコン級潜水艦「U-48」の所属機がザク・マリンタイプとともに海中作業に当たる姿が、ザク・マリンタイプのプラモデルのボックスアートに描かれていたもので、オッゴは本機に連なる機体としてデザインされたものである[22]。, 漫画『GUNDAM LEGACY』に登場する惑星間巡航用核パルス推進ブースターを改造した惑星間航行兵器。