ぜひ、この作品に触れてほしい。 『ある男』英訳版 “A MAN”が本日6月1日発売です。, 2020/5/29 平野啓一郎による、『かたちだけの愛』『マチネの終わりに』に次ぐ3回目の新聞連載。『本心』の沼に是非どうぞお進みください。『本心』特設サイト☞ https://k-hirano.com/honshin, 小説家。小説『マチネの終わりに』『ある男』、エッセイ『私とは何か 「個人」から「分人」へ』『「カッコいい」とは何か』等。新聞小説『本心』2021年単行本発売!月に1度、平野啓一郎の文章が届く公式メールレター。☞, 【『ある男』 オーディオブック発売記念】 著者・平野啓一郎 × 声優・速水奨さん『ある男』 対談動画. そして、いつか誰しもがその物語に辿り着けるといいな。 ーーー ※新聞各紙での掲載の他、4日遅れで各紙無料ホームページでも読むことができます。(バックナンバー含む), VF(バーチャル・フィギュア)の製作を通して、 2009年 夏の『かたちだけの愛』、2015年 春の『マチネの終わりに』に続く、平野啓一郎、3度目の新聞連載となります。どうぞお楽しみに。, 掲載紙:北海道新聞・東京新聞・中日新聞・西日本新聞 Copyright © 2020 Hirano-Keiichiro. この物語もマチネ同様、話題になり、多くの人に楽しんでもらえる機会が得られればと思います。, 1ヶ月程度寝かせて、何度か読み直すのがオススメです。自分の周りの状況が少し変わって、世の中が少し動くだけで、異なるシーンに惹かれたり異なる登場人物に自分が重なったりします。フィクションなのに登場人物に共感してしまう、この作品は別格でした。, これからの人生、辛いことも悲しいこともまだまだたくさんあるだろう。けれどそんな時、この本はその傷みに寄り沿い、一筋の光となってくれるはずだ。 このようなミステリー風の小説も書く作家だったのですね。 マチネもそうですが、平野作品の登場人物は主役級の人は勿論魅力的なのですが、その他の人々にも存在感があって好感の持てる人がたくさんでてくるので楽しみです。 平野啓一郎 新連載「本心」2021年 単行本発売予定! 平野啓一郎 最新小説『本心』の特設サイトです。あらすじ、試し読みの他、メッセージなどを掲載しています。 今を想い、過去を想い、人を想う。 「ある男」とは、一体誰なのか?なぜ彼の存在が重要なのか? 是非、ゆっくりこの物語を楽しんで下さい。, 1975年愛知県蒲郡市生。北九州市出身。京都大学法学部卒。1999年在学中に文芸誌「新潮」に投稿した『日蝕』により第120回芥川賞を受賞。以後、数々の作品を発表し、各国で翻訳紹介されている。2004年には、文化庁の「文化交流使」として一年間、パリに滞在。2008年からは、三島由紀夫文学賞選考委員、東川写真賞審査員を務める。美術、音楽にも造詣が深く、幅広いジャンルで批評を執筆。2009年以降、日本経済新聞の「アートレビュー」欄を担当している。2014年、フランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章。著書は小説、『葬送』『滴り落ちる時計たちの波紋』『決壊』(芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞)『ドーン』(ドゥマゴ文学賞受賞)『かたちだけの愛』『空白を満たしなさい』、『透明な迷宮』、エッセイ・対談集に『私とは何か 「個人」から「分人」へ』『「生命力」の行方~変わりゆく世界と分人主義』等がある。, 2020/8/28 平野啓一郎の書く14日間の連続デジタルサイネージ小説『竜の昇る日』11月4日より連載します!, 『マチネの終わりに』含む3冊が「Kindle 8月特別企画セール」に参画しています。, 東洋経済 Education×ICTに平野啓一郎のインタビューが掲載されています。, 【平野啓一郎の一節週めくり カレンダー2021】 発売しました! *9月30日までの受注生産です, 『LEON.JP』“カッコいい”特集に平野啓一郎のインタビューが掲載されています。.

色んな視点から読める作品であり、何より、平野さんの文章に触れてほしいから。 「私が、私であるとは?」ということについて、考えさせられています。 同様に、他者にある記憶、他者とあった記憶によって私自身が象られ、無垢な愛の対象として存在することが出来たなら、それこそが私だと初めて言えるのかもしれない。 文章のためであろうか、きれいにストンと ただ、それを願うことはこんなにも難しく、 でも、ちょっぴり心構えは必要かな。

平野 啓一郎(ひらの けいいちろう、1975年6月22日 - )は、日本の小説家。, 1975年6月22日に[1]愛知県蒲郡市で生まれたが1歳で父親(享年36)を亡くし、2歳から18歳まで母親の実家があった福岡県北九州市八幡西区で育つ。私立明治学園中学校を経て[1]、福岡県立東筑高等学校、京都大学法学部卒業。高校時代に80枚の処女作を執筆。大学では小野紀明ゼミ(政治思想史)に所属し、バーでのアルバイトや軽音サークルの活動をこなしながら、小説を執筆していた。, 大学では軽音楽サークルでギターを担当。主にLOUDNESSをはじめとするヘヴィメタル系のコピーが中心で、LOUDNESSのドラマーである樋口宗孝の訃報を耳にした際にバンド時代の思い出と当時のヘヴィメタルシーンを社会的背景を含めて綴っている[2]。1997年、21歳の平野は資料収集半年、執筆半年の計一年を費やしデビュー作となる『日蝕』を書く。1998年に『日蝕』を『新潮』に投稿[3]。翌1999年、『日蝕』により第120回芥川賞を当時最年少の23歳で受賞した。ただし月数も考慮すると、平野は丸山健二より約6か月年長である[4]。同年、泉鏡花風の幻想譚『一月物語』(いちげつものがたり)を発表。, 2002年、19世紀のパリを舞台にショパン、ドラクロワ、ジョルジュ・サンドらの織り成す人間模様を描いた『葬送』を刊行。『日蝕』『一月物語』と合わせて「ロマンティック三部作」とした[5]。, 以降は一転して現代を舞台にした短編に取り組み、『高瀬川』(2003年)や『滴り落ちる時計たちの波紋』(2004年)、『あなたが、いなかった、あなた』(2007年)、中篇『顔のない裸体たち』(2006年)を刊行。, 2006年から『新潮』で連載した『決壊』以降は、『ドーン』(2009年)、『かたちだけの愛』(2010年)、『空白を満たしなさい』(2012年)などの長編を執筆している。2012年には、「分人主義」の考え方をまとめた新書『私とは何か――「個人」から「分人」へ』も刊行された。, 2005年、文化庁の文化大使に任命されフランスに1年間滞在。2008年にモデルの春香と2年間の交際を経て結婚。明治神宮にて挙式を行った[6]。同年、三島由紀夫賞選考委員に最年少で就任、『決壊』で織田作之助賞候補。2009年、『決壊』で芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞、『ドーン』でBunkamuraドゥマゴ文学賞受賞(島田雅彦選考委員)。2020年3月に芥川賞選考委員に就任[7]。, 平野啓一郎のおすすめ作品10選!『マチネの終わりに』からエッセイまで | ホンシェルジュ, https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=平野啓一郎&oldid=79874427, やがて光源のない澄んだ乱反射の表で……/『TSUNAMI』のための32点の絵のない挿絵(『新潮』2005年7月号), X-Knowledge HOME特別編集No.6 平野啓一郎責任編集 PUBLIC SPACE(, 『マイルス・デイヴィスとは誰か 「ジャズの帝王」を巡る21人』(平凡社新書 2007年)小川隆夫との共著.

ある人間の存在を規定する判断材料は人種や国籍、性別、年齢、家族関係、または学歴や職歴等々。それらは表層的なものにもかかわらず、私たちはそれを内面化して人格を形成し、それらしく振舞うことを自分に課したり他人に求めたりする。 『マチネの終わりに』含む3冊が「Kindle 8月特別企画セール」に参画しています。, 2020/6/1 3月24日(日)、4月7日(日)6:30〜テレビ静岡『テレビ寺子屋』平野啓一郎の講演が放送されます。, 現代版の「他人の顔」(安部公房著)。存在論がメインテーマのようでもあり、現代の些末な日常でもあるような、居心地の悪い「なりすまし」。傑作「マチネの終わりに」の後継作として、とても満足しています。, 平野さんの新作を読みたいがために「文学界」という文芸誌を初めて購入しました。導入部からグイッと入ってズイズイッと進み、終盤カタルシスを感じながらいたところで(了)となりました。「あぁ、終わりなんだ…」となりました。この余韻は各自の中で納めて、ということだな~と納得しました。, この作品での、平野さんの表現は、現代日本語の文章の一つの到達点だと感じています。 彼のことを考えると同時に、自分のことも 9月6日より平野啓一郎が連載中の新聞小説『本心』プロローグ・第1章を全文公開しています。 (掲載紙:北海道新聞・東京新聞・中日新聞・西日本新聞) 2009年 夏の『かたちだけの愛』、2015年 春の『マチネの終わりに』に続く、平野啓一郎、3度目の新聞連載。 現在、北海道新聞、東京新聞、中日新聞、西日本新聞にて、長編小説『本心』連載中。Web(各新聞社ニュースサイト)でも、4日遅れでお楽しみいただけます。 平野啓一郎による、『かたちだけの愛』『マチネの終わりに』に次ぐ3回目の新聞連載。『本心』の沼に是非どうぞお進みください。 なのではないかという錯覚すら覚える。 弁護士の城戸は、かつての依頼者である里枝から、「ある男」についての奇妙な相談を受ける。宮崎に住んでいる里枝には2歳の次男を脳腫瘍で失って、夫と別れた過去があった。長男を引き取って14年ぶりに故郷に戻ったあと、「大祐」と再婚して、新しく生まれた女の子と4人で幸せな家庭を築いていた。, ある日突然、「大祐」は、事故で命を落とす。悲しみにうちひしがれた一家に「大祐」が全くの別人だったという衝撃の事実がもたらされる……。里枝が頼れるのは、弁護士の城戸だけだった。人はなぜ人を愛するのか。幼少期に深い傷を背負っても、人は愛にたどりつけるのか。「大祐」の人生を探るうちに、過去を変えて生きる男たちの姿が浮かびあがる。, 小説家としてデビューしてから、今年で二十年となりますが、『ある男』は、今僕が感じ、考えていることが、最もよく表現出来た作品になったと思っています。例によって、「私とは何か?」という問いがあり、死生観が掘り下げられていますが、最大のテーマは愛です。それも、前作『マチネの終わりに』とは、まったく違ったアプローチで、今回はどちらかというと、城戸という主人公を通して、美よりも、人間的な〝優しさ〟の有り様を模索しました。 交わした思いや言葉の数々が、対象に温度を与え私の知りうる限りのあなたを描こうするだろう。 こんなにも心に刻まれる読書体験は、滅多にない。.

現在、北海道新聞、東京新聞、中日新聞、西日本新聞にて、長編小説『本心』連載中。Web(各新聞社ニュースサイト)でも、4日遅れでお楽しみいただけます。 平野啓一郎による、『かたちだけの愛』『マチネの終わりに』に次ぐ3回目の新聞連載。『本心』の沼に是非どうぞお進みください。 私自身にとっては、過去の経験の中から都合の良い部分を(時には、都合の悪い部分も)つなぎ合わせて作り上げた「私なる人間のオハナシ」が私なのかもしれない。 もう一つの人生を想像することで、 【オンライン・イベント告知】6月27日14時より、『ある男』英訳刊行記念対談をライブ配信します。, 2020/5/1 それでも、私は愛するものの輪郭をある何かなどという朧げなものとしては描かない。 そして、社会的にもある何かとして死んでゆく。 そんなことを、考えさせられています。この後、里枝と結婚していた谷口大祐とは何者だったのかが追求されていく過程が楽しみです。, 物語になっていないものが、もう何もなければいいな。いかなる苦しみも虚しさも欠落も奪いも嘘みたいな、一切受け入れようのない現実も、最早認識すら出来ない痛みや切実な想いも物語になっていてほしいし、物語になってほしい。更新され続けて欲しい。 そんな読書経験なので、ある男が結婚をして、死亡して、その人が別人の人生を伝えていた事に驚きました。

Copyright © 2020 Hirano-Keiichiro. 差別、とりわけ在日韓国朝鮮人のこと、格差や虐待、死刑制度のこと、政治への主体性のことなどが自然に語られていて、主人公の城戸と妻のギャップ、そこで生じる葛藤も、自分の関心ごとや周りで見聞きすることと重なってリアルでした。そうしたものとの折り合いのつけかたが、白でも黒でもなく、かといって煮え切らないというものでもなく、やわらかで寛容に感じられました。

平野啓一郎の新作小説『本心』、9月6日より新聞連載が始まります! 2009年 夏の『かたちだけの愛』、2015年 春の『マチネの終わりに』に続く、平野啓一郎、3度目の新聞連載となります。どうぞお楽しみに。 掲載紙:北海道新聞・東京新聞・中日新聞・西日本新聞 ※新聞各紙での掲載の他、4 本当の自分自身が見えてくる。

読後に現れるのは思索を極めた深遠なる領域。 「帰郷して以来、知らず識らずに募っていた自身の境遇への感傷が、最後のほんの些細な数滴のために、表面張力を破って、溢れ出してしまったかのようだった。」(2-1) 物語にできることの最高到達点を体感できる 何が「私」たらしめるのか。一般的には、これまで歩んできた過去や経験が積み重なって「私」を構成する、というものなのでしょうが、「ある男」、つまり「X」はその過去を脱ぎたかった、「私」ごと無かったことにしたかった。その気持ちに胸が苦しくなりました。しかし決して悲しいだけの物語ではなく、物語全体を包む「愛」のようなものがこの作品世界を照らしており、その光が、私はとても好きです。, ある男に惹かれた城戸さん、その城戸さんに惹かれた作家。「序文」がとても強烈な印象を残して、途中何度も「序文」に立ち戻ってしまったわたしはまんまと作者の思うツボにはまってしまったのだろうと思う。思うツボにはまるのも悪くない…いやむしろよろこんで!という感じです。, 「ある男」の正体を調査するために彼の過去の秘密を暴いていく主人公の物語は上質なミステリのようで、先へ先へと読み進めてしまう。ラストまでまっしぐらだ。しかし私は読みながらしだいに不安感にとらわれていた。 そもそも人間は、「本心」を生きられるのか?, 主人公・朔也は「リアル・アバター」を職業にする29歳の青年。特殊な装置を付けて依頼者の「分身」として外出し、疑似体験を引き受けている。母子家庭で育った朔也は、半年前に事故で最愛の母を亡くした。誰からも仲の良い親子だと見られていたし、母親思いの、心の優しい青年だった。母が存在しない孤独と不安に打ちひしがれた朔也は、意を決して、母のVF(バーチャル・フィギュア)製作を企業に依頼する。, VFの製作を依頼した翌日、朔也は母のアバターとして河津七滝に出かけた日を思い起こしていた。あのとき、雄大な大滝を味わったあと、母はこう切り出したのだ。「お母さん、安楽死の手続きをして来たの。」朔也にとって半ば怒りをも感じさせる驚愕の言葉だった。なぜなのか?--対話を積み重ねても、母の願いは変わらず、朔也は母の安楽死を絶対に認めなかった。そして結局、母は朔也の出張中に、事故死してしまったのだった……。VFの製作をするための“資料“を探す中で、朔也は母の「本心」にたどりつけるのか。そもそも、人間は「本心」を生きられるのか?, AIや仮想現実が発展するなかで、人間の心や死生観にどんな変化が生まれるのか、「人間とは何か」という問いを追究する文学作品。仮想空間での「分人」という要素を加え、平野の提唱する分人主義をさらに深める。. 2020/5/1 平野啓一郎 最新刊行小説『ある男』英訳版“A MAN”が特別プログラム “Amazon First Reads Program”8作のうちの1作に採択されました。 2019/3/18 3月24日(日)、4月7日(日)6:30〜テレビ静岡『テレビ寺子屋』平野啓一郎の講演が放送されます。 ニュース一覧へ 今作品はテーマが深く、どこまでも自分や他者、ひいては社会全体についても考えてしまう。 故に尊いのだと 物語があっても、それに出会っても、変わらないものは変わらないけれど、変わるものは、何かはどうしようもなく変わる。その変わるものは、もしかしたら、自分さえ無意識のうちに私たちが運を掴める、或いは運を掴みに動き出せるような、何かなのかも知れないし、そうではないのかもしれない。 物語の運びの巧さ、美しく綴られるその この作品を読むことによって、考えさせてもらえる、といったほうがよいのかもしれません。 不条理な現実と冷静に向き合いながらも、人間の愛と優しさの可能性を決して諦めない平野啓一郎という作家について、もっともっと知りたくなる。, 「一体、愛に過去は必要なのだろうか?」 そんなきっかけを与えてくれる1冊です。, 「ある男」、それは自分であり、他人でもある。

この作品は紛れもない"傑作"である!, 吸引力の変わらない、ただひとりの作家。 白昼(『読売新聞大阪版』朝刊 2003年4月8 日 ... 『平野啓一郎 タイアップ小説集』(コルク 2017年、電子書籍のみ) 2008年から2016年にかけて発表された掌編小説22編とエッセイ5編を収録 『ある男』(文藝春秋 2018年) 初出:『文學界』2018年6月号; 単行本未収録作品.

ふと、考えてしまう。 『児童養護』(Vol.51/No.1 全国児童養護施設協議会)にエッセイ「現実の複雑さを共有する」掲載。, 『チャイムGinza』(october vol.07 Autumn in WAKO)、『WAKO CARD NEWS』(Autumn)に「平野啓一郎・春香夫妻と歩く新しい和光」掲載。, 『Nextcom』(Vol.43)の連載「すでに始まってしまった未来について」第43回目~「現実の序列の見直し」掲載。, 『西日本新聞』(8月11日朝刊)『東京新聞』『中日新聞』(8月19日夕刊)、『北海道新聞』(8月24日夕刊)にエッセイ「『本心』連載を終えて」掲載。, 『週刊読書人』(7月31日)の「読者へのメッセージ」欄に文庫版『マチネの終わりに』についてのエッセイ「現実と憧れ」掲載。, 『Nextcom』(Vol.42)の連載「すでに始まってしまった未来について」第42回目~「『専門家』の評価」掲載。, 『文學界』(7月号)の「疫病と私たちの日常」特集にエッセイ「解放を夢見ながら」掲載。, 『古井由吉 文学の奇跡』の「作家が選ぶ偏愛的『古井由吉他撰作品』」アンケートに回答。, 『時代の抵抗者たち』(青木理)にインタヴュー「国家権力が人を殺すということ」収録。, 『週刊文春』(4月2日号)の「紙と私」欄にエッセイ「初めてゲラを手にした時」掲載。, 『新潮』(5月号)に古井由吉氏への追悼文『「踏まえるべきもの」の絶えた時代に』掲載。, 『すばる』(5月号)に島田雅彦氏と『君が異端だった頃』を巡る対談「プロの『嘘つき』が書く赤裸々な真実」掲載。, 映画『三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実』の劇場パンフレットにインタヴュー「三島文学の魅力と、そこから読み解く思想と行動」掲載(3月20日公開)。, 『趣味と芸術(増補版)――謎の割烹 味占郷』(杉本博司著)に登場(真摯なる領域)。, 『Nextcom』(Vol.41)の連載「すでに始まってしまった未来について」第41回目~「お金を渡すことは失礼か?」掲載。, 『日本人の戦争~作家の日記を読む』(ドナルド・キーン著 文春学芸ライブラリー)にドナルド・キーン氏との対談「戦争と日本の作家」収録。, 『作家が選ぶ名著名作 わたしのベスト3』(毎日新聞出版)にて、三島由紀夫の3作『沈める滝』、『英霊の声』、『春の雪 豊饒の海(一)』を紹介。, 『群像』(2020年3月号)に「寂聴サミット」(伊藤比呂美、高橋源一郎、尾崎真理子、平野啓一郎)の記録、掲載。. 漆黒に染められた真実があれば、

平野啓一郎 最新刊行小説『ある男』英訳版“A MAN”が特別プログラム“Amazon First Reads Program”8作のうちの1作に採択されました。, 2019/3/18 物語を、今後ともお願いします。安全な場所にいるからこそ書ける切実を、どうかどうかお願いします。, 人の、人生の不条理に対する無力さ、織り込まれた今日的な社会課題と、それらのむずかしさを包み込むようなやさしさが余韻のように残りました。 人によって感じることが違うだろうし、この静かな熱を帯びた作品が自分の人生に少なからず何かしらの影響を及ぼすであろうと思う。 城戸が考えたであろうことを私もまた同じように感じるのである。, 愛にとって過去とは何なのか、という主題はもちろんの事、平野さんご自身がずっと向き合ってこられた「私」とは何か、という事についても考えさせられました。 たまたまですが、マチネもある男も新しいページを開く歓びを感じる形態で読み続けていますので、新たな登場人物がでてくるたびに楽しんでいます。 冒頭からぐいぐいと話に引き込まれる。 頭に入り込み、「ある男」とは自分のこと 衝撃的な序盤からラスト一文に至るまで・・・ 生易しい作品ではないから。, 私という実体はおそらく継ぎ接ぎだらけの承認で出来たある何かでしかない。

私の周りの人間が私について感じていること・語っていることの中からぼんやりと立ち上がってくる像に過ぎないのかもしれない。